三岸黄太郎 略歴

Date History
1930(昭和5)9.27 父好太郎、母節子の第3子として東京都中野区に生まれる。
1934(昭和9)7.1 父好太郎死去。
1947(昭和22) 此の頃より油絵を描き始める。
1953(昭和28)銀座兜屋画廊にて第1回個展。
8月、神戸より日本郵船赤城丸にて私費留学生として渡仏。10月にパリに着く。
1954(昭和29)フランス国内を旅行する。
1955(昭和30)スペイン、イタリアを旅行し、7月、マルセイユより乗船、帰国の途につく。
10月、銀座兜屋画廊、大阪梅田画廊にて第2回個展(1956、1957年)。
1956(昭和31)朝井閑右衛門に新樹会会員に迎えられ出品
(以後1968年、再渡仏まで毎年出品。
1958(昭和33) 第1回安井賞に出品、以後数回出品する。朝日新人賞出品。
1959(昭和34)文藝春秋画廊にて京都風景による個展。
1963(昭和38)第2回国際形象展に招待出品。
1965(昭和40) 日本橋東邦画廊にて静物による個展。
1966(昭和41)第1回昭和会展に出品。東邦画廊にて人物による個展。
1967(昭和42)東邦画廊にてパステル展。
1968(昭和43)東邦画廊にて室内静物による個展。12月、母と家族と共に再渡仏。
パリ到着後一路南仏カーニュに向かい、そこに居を定める。
1974(昭和49)一時帰国。東邦画廊にて5年ためた南仏風景により個展。
8月、南仏からブルゴーニュ地方のヴェロンに移転する。
1975(昭和50) 南仏の明るい風景から一転した暗い北仏風景へと少しずつ眼を開く。
1978(昭和53)パリ日動画廊にてブルゴーニュ風景による最初の個展(1979、81、87、89年)。
一時帰国、日本橋三越にて個展。
1982(昭和57)パリ・フィアック82(FAIC)に出品。
東京日動画廊、名古屋日動画廊にて個展。(1986年)。
1984(昭和59)パリ・フィアック84(FAIC)にて個展。
1985(昭和60)  名古屋日動画廊にてグワッシュ展。
1986(昭和61)  1月、ジュネーブ・ギャラリー・モッテにて個展。
2月、ロンドン・ピーターナヒューム・ギャラリーにて個展。
6月、バーゼル・アートフェアー'86に出品。
1987(昭和62)  アムステルダム・エンデ画廊にて家族展。
1988(昭和63)  バーゼル・アートフェアー'88にて個展。
1989(平成元年) 東京日動画廊にて個展。
1990(平成2)  三越にて個展(東京日本橋・札幌)。
1992(平成4)  高島屋にて個展(横浜・京都・岐阜・岡山・大阪、1994、96、98年)。
1996(平成8)  高輪画廊にてグワッシュ展。
1998(平成10)  カナダ、トロント、ベケット・ファイン・アートにて第1回個展。
1999(平成11)  名古屋丸栄にて個展。4.18、母節子死去。
2000(平成12)  高輪画廊にて小品展。
カナダ、トロント、ベケット・ファイン・アートにて第2回個展。
2001(平成13)  1月、名古屋三越にて個展。
10月、船橋西武にて個展。
2002(平成14)  1月、日本橋高島屋にてグワッシュ展。
9月、カナダ・トロント・ベケット・ファイン・アートにて第3回個展。
2003(平成15)  高島屋にて個展(東京・大阪・京都・岐阜・名古屋・横浜・米子・岡山)。

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